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私の物語

第4章 久々の喜び

昨日は夜勤だった。
私は社会人になってからというもの、夜勤の仕事の日は少しだけ食べ夜勤入りするようにしている。

そして、夜勤→明けまで16時間、差し入れのお菓子数個と温かい飲み物だけで過ごす。
お腹はグーグー鳴るし、お腹空いたなという感覚はある。
目の前に食べ物があれば、絶対食べてしまうだろうなといつも思いながら夜勤の仕事をしている。

周りの人からも「お腹空かないの?」「食べないの?」「大丈夫?」とよく言われる。
でも、私は食べるとすぐ眠くなり本当に仕事にならない為、自分で制限し食べないでいるだけ。

夜勤の日だけではなく、仕事の日はいつもそう。
朝→昼まで水分だけで過ごす。
お腹は空くし、お腹の音も鳴る。
でも、眠くならないし仕事のスピードも変わらずできている。
食べると体が重くなり動くのが遅くなる感覚になる。
欠伸も異常に出るし、仕事の質も下がるような気がする。

だから、仕事が終わってアパートに着いてから1人で食べるご飯がとても美味しい。
でも、夜勤明けの日はたまに眠気が勝つことがある。
まぁ、でもそれは本当にたまにの事であって、ほぼ食欲の方が勝っている事が多い。

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