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私の物語

第1章 私のこれまでの人生


はじめまして。
ぷくぷくと申します。
よろしくお願いします。

私は小学生の頃からポッチャリしておりました。
そして、その頃から自分の体型が大嫌いでした。
小学生ながらに細い子が羨ましく、どうやったらあんなに細くなれるのだろうか?とずっと思っていました。

ですが、小学生の私はまだダイエットの知識等なく、毎日3食しっかりご飯を食べ、スクスク痩せることもなく成長と共に体重を増やしていったのでした。

中学に上がれば、部活もあり勝手に痩せるだろうと思っていましたが、全く痩せる気配もなく体重は増えていくばかり。
その頃も、ダイエットの知識はなく部活から帰れば、母が作ってくれたご飯を美味しく食べ、満足して寝る。毎日がその繰り返し。

高校になり、友達が高校デビューをした。
中学時代ポッチャリだった子が、高校入学式ではスリムになり可愛くなっていた。
私はすごく驚いた。
そしてすごく羨ましかった。

その時、その友達が周りの子からどうやって痩せたのかと聞かれていた。
その子は照れくさそうに「食事制限して、ダイエットしたの」そう言っていた。

そこで「食事制限」という言葉がずっと頭に残っており、高校から携帯を持たせてもらえるようになったため、ダイエットについて色々調べることができた。

夏のプールまでにどうしても痩せたくて自分なりに頑張っていたのだが、中々うまくいかず。
いつも近くにいた、その友達の体型が羨ましく「痩せたね、良いなぁ」と言うと「痩せたら良いじゃん」と言われてしまった。

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