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私の物語

第6章 胃痛

朝からソーダーの棒アイスを1本食べ出勤。
出勤して早々、胃が痛い。
仕事のストレスなのか何なのか分からないが、職場に来ると胃が痛くなる。

胃痛とも社会人になってから付き合いは長い。
精神的にも体力的にも仕事ってしんどいし、胃は痛くなるものだと前々から思っていた。

そういえば、昨日のご飯記入してなかった。
朝→掌くらいのパン5つ
昼→オムライス
間食→棒アイス5本
夜→胃痛で食べれず

体重は62.4キロだった。
今日も体重は変わらず62.4キロ。

体重が減らない、またはキープのままなのを許せるのは3日くらいが限界。
キープしてるから良いじゃんと思うけど「食べてないのに、運動もしてるのに、なんで減ってないの?」そう思ってしまう。
そして、スーパー閉店間際でも買い物へ行き、食べたいものを買い、その日のうちに全て食べてしまう。

何のために頑張って体重を減らしたのか。
ダイエットをしても、体重の数字に囚われてしまい続かない事も多い。

自分で自分を苦しめているのは分かっている。
食べた後の罪悪感や、次の日の体中の浮腫みも、制服がキツくなる事も、全て分かっていながらその行動をとってしまう。

浮腫みって、指も浮腫むしすぐ分かる。
目も開きづらく、笑うと頬の肉が見える程。
足も着圧ソックスをはいていても、浮腫んでいるのが丸わかり。

この体重がいつまで、このままキープされるのか。
それによって、私はまた元に戻ってしまいそうで怖い。

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