歪んだ愛は狂気に満ちて
第2章 【6男1女、父子家庭での掟は性玩具になりきる事でした】
「菜々子、今日からパパになる、よろしくな」
当時、まだ3歳だった私を引き取り
男手ひとつで育ててくれた
優しくて温厚な人、
それが第一印象だった
引き取られた家は静かな世界で暮らしていた
今までの生活とは一変に変わり、
何とも騒がしい家だった
男兄弟6人、お義父さん、の7人家族に私が加わり
8人家族になる
一番下のお義兄ちゃんで5歳離れていた
大きなお義兄ちゃんたちに囲まれて
すくすくと育った私が12歳になったある日
この家では当然の事なんだ、と掟があると教えられた
その掟とは、女の子で生まれた以上、
社会人になるまでに処女を捧げなければならない
捧げた後は親族以外にバレないように過ごす
この家の掟だからわかるね?と言われる
「しょじょって何?」
学校でも教わった事はない
生理がくる、とは教わった
赤ちゃんを産む為の準備をするんだって……
「今から少しずつ膣を広げていくから、終わるまでは寝てると良いよ」
そう言われてだんだん眠くなり、プツッと意識は途絶えた
寝ている間に何をされたかはわからない
不思議と怖いとかはなく、安心して任せていた
普段から本当に仲良しだし、
大切に育ててもらっている自覚は大いにあったから
掟か〜仕方ないよね、くらいにしか思わなかった
玩具や指で徐々に慣らし、潤滑剤等で滑りを良くし、
最終的にはペニスそのものが挿入されていた
最初からお義父さんが指導しながら行う
それらを6人兄弟は間近で見ていた
セックスを自分の父親から教わる兄弟たち
どんなAV動画よりも興奮したと言う
お義父さん以上に硬くギンギンに勃起したペニスを
眠る私に順番に挿れていた
起きてから、その動画を見せられる
それもまた、皆で見るのだ
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