歪んだ愛は狂気に満ちて
第4章 【孕ませ屋家族】
「ありがとうございます……」
夫婦は父親に頭を下げる
おかしな世界、歪んだままの感情
それが当たり前の現実
「良いまんこだった」と父親は抜いたちんぽを
そのまま奥さんの口へ運ぶ
「お掃除までがセットですよ」と咥えさせる
夫も「綺麗にして差し上げなさい」と促している
意を決してお掃除フェラをする奥さんを皆で眺めているなんて……
不妊治療にかかる費用を思えば
うちで確実に妊娠する方が安く済むのは間違いない
知らぬ間に口コミでも広がっているのだろう
それほどまでに高確率で妊娠しているのだ
大学から帰れば喘ぎ声が聞こえてきたり
激しくピストンする音と父親の「孕め」という
セリフが聞こえてきたりする
それは日所茶飯事で驚いたりもしない
まぁ、これがあるから友達は家に呼べない
自分にも依頼があれば精子提供をする
お陰様でどんなまんこにも勃起出来るようになったよ
自分よりデカい身体の女でもちんぽさえ挿入れば
確実に孕ませられる
精通した事を知った父親の姉が俺の初めての相手だった
別にレイプされたわけでもなく、平然と
オナニーしていたら部屋に入って来て一緒に扱いてくれた
気が付いたら四十路のまんこにぶっ刺さっていた
そのまま中出しの快楽を知り、狂ったように伯母の
まんこに挿れて腰を振る日々
そこから彼女も出来て伯母とはしなくなった
取っ替え引っ替え女を替えてセックスしまくった
完全に遊びだったからちゃんと避妊はしていた
ナマでするのは依頼のあった患者にだけだ
若ければ若いほど精子は高く売れる
待ちが出るほど俺の精子は価値があるらしい
「ねぇ、お家行きたい」
そう言い出すのは付き合って1ヶ月の彼女
告白は向こうから
顔も可愛いしヤリたいしまぁいいか、で付き合った
初めてのセックスは彼女の部屋
両親が共働きで遅いみたいだから転がり込んでる
授業が終われば適当にデートして彼女の部屋に行く
それに飽きたのか、そんな事を言い出した
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える