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「じゃ～まずはジェットコースター乗ろっ？」


「えー…」

「のろうのろう♪」


海斗の反対は虚しく散って、４人で遊園地のジェットコースターをコンプリートする事になった。


最後のジェットコースターを乗り終えた後、皆は休憩所でアイスクリームを食べたりしていたが 海斗はくたくただった。


ベンチで少し仮眠をとる。
ー…つもりだったのだが、西華に叩き起こされる。


「これからは、別々行動だから最後に観覧車乗ろ？」


「え…ちょっとま…」


またまた、その言葉は西華に届かなかった。