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【参加型小説】異界からの脱出

第2章 ノエル 17歳【1/1 12:45】

人がいた!そう安心したノエルはその声に応えようとした。しかし次の瞬間「うわああああっ! 来るなぁ! た……助けてくれえええ!」という悲鳴が聞こえ、ノエルは濃い霧の奥をゴクリと息を飲み込みながら凝視した。

「なんだよ、今のは……。何かいるのか?」

男の声はまるで化け物を見たかのような怯えた声だった。もし何かいるのだとしたら、大声を出さなくて良かった。でももしかしたら今ここにいる自分も危険なのではないか?

今ここでインターホンを鳴らしても大丈夫なのだろうか。


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