
あなたの一番になりたいのに
第4章 【おまけ〜マリナ&サツキ編】
「ウソつき…」
「ウソじゃないよ、信じて」
「……ごめんなさい、生意気な事ばっか言って」
「生意気じゃないよ、これからの私が変えてあげるから」
「…どうやって?」
「ズブズブに甘やかして生意気言えない子にしてあげる」
「…クスッ、私から生意気取ったら何が残るの」
「コラ、私の大事な人なんだから悪く言わないの」
「じゃあ……付き合うんですか?私たち」
「うん、結婚を前提にね」
「けけけっ結婚!?」
「覚悟してくれる?私の腕の中にずっと居て、私から離れられない人生を歩む覚悟」
「ってそれ、今までと同じじゃないですか」
「そうだっけ?」
「ずっと追い掛けてましたから、マリナさんの事」
「うん、だから離れちゃダメ、OK?」
「うーん……OK」
「クスッ…で、明日早いんだっけ?帰った方が良い?」
「うぅ…マリナさぁ〜ん、帰らないで」
「んふふ、可愛い」
んん……始まったマリナさんの深いキス
もう逃れられない
腰や膝に来る
ガクン…となって「おっと…」と支えてもらう
「キスでこんなにトロンとなるの可愛過ぎなんだけど」
「んん……」
「今すぐ抱いて良い?」
「うん、抱いてください」
優しくベッドに倒されて服の中に手が入って来る
マリナさんって凄く手慣れてる
他にも抱いた人居るんですか…?
「居ないよ、私もサツキが初めて」
「えっ!心の声が出てました!?」
「ううん、そんな目で見てきたから」
「エスパー?」
「違うけど、ほら、私もかなりドキドキしてる」
私の手を取り、胸に当ててくれる
ドッドッドッ…と高鳴っている心音
凄い、私と同じだ
体温も熱い
「サツキ、大好きだよ」
「うん……私も好き」
「はぁ…やっと聞けた」
「え、ずっと好きですって言ってたじゃないですか」
「それでも不安だった、1回フラれてるから」
「えっ、フった事になるんですか?マリナさんは私の事、眼中にないと思ってたので」

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