テキストサイズ

中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜

第1章 飽食の時。カノン(1)

14時。

薬局近くのいつものラブホテルに到着する。

部屋いっぱいのキングサイズのベッドの端に腰を降ろし、手をつないぐ。すでに閉める力を失っている唇の歯間から舌先を入れると、ゲートはいとも簡単に開いた。

舌先同士を絡めあい、彼女の舌と唾液を吸い上げる。私のキスはどうやらカノンの淫乱のスイッチを押したようだった。

カノンは上着を脱ぎながら強く唇を押し当ててくる。唇を重ねたまま、二人抱き合ってベッドへと沈んでいく。カノンは僕の股間の膨らみをズボン越しに楽しんでいる。

「カノンちゃん、先、シャワー浴びておいでよ。」

「先生は一緒に入らないの?」

どうやらカノンは浴室で恋人ごっこをしたいらしい。

「いいよ。行くよ」

浴室でカノンは黒のブラジャーとパンティを脱ぐ。Gカップもある豊満な乳房は、その重みで垂れてはいるが、それはそれで魅惑的に映る。

陰毛はなく秘部はツルツルのベニパンになっている。カノンの陰毛は元々は陰部を覆い隠すほど濃かったらしく、それが嫌な元彼がカノンに言って剃らせた。

以前は全裸になると、一応タオルで前を隠す振りをしたが、今はそんな健気さもなくなってしまった。ダイエットしているとはいえ、ウェストはわずかな括れを見せるだけで、下腹には一重の肉枕が付いている。できれば足首をもう少しほっそりとして欲しいが、それでもカノンは体中から抱きたいオーラを放っている。

カノンの身体はお世辞抜きにも脳を蕩けさえるほど僕を興奮させる。

僕も全裸になり二人は浴室に向かった。

湯気が立ち込める浴室の中、互いに一糸まとわぬ全裸となった二人は、シャワーを浴びながら何度も熱い口づけを交わす。

濃厚なローズの香りのボディーソープが鼻腔を甘くくすぐる中、泡だらけの手をスポンジ替わりにして僕はカノンの腰から尻のラインを手で撫でる。腰のくびれからマシュマロのように柔らかな尻のラインへと手を滑らせ、ふくよかなその果実をギュッと強く掴むと、カノンの口から小さく甘い悲鳴が漏れた。

ソープの泡で滑りがよくなったカノンの身体を手先が縦横無尽に駆け回り、豊満な乳房をつつみこみ、下から持ち上げ、その重みを楽しみながらもみしだく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ