中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜
第7章 飽食の時。佳代(4)
佳代は微かに唇を震わせ、緊張の滲む笑みを浮かべて私の友人に頭を下げた。和彦もどこか照れくさそうに頭を掻き、挨拶を返す。私たちは促されるまま、上質な革の匂いが漂う深いソファへと身を沈め、一本の赤ワインのコルクを抜いた。
「最初は普通に話したい」という、彼女のはにかむような希望を容れるための、静かな序奏であった。
「私、ずっと〇〇先生にお願いしていたんです。二人の男の人から、同時に愛されることを......」
甘く、かすかに掠れた彼女の声が、室内の静謐な空気を揺らす。グラスに注がれた深紅の液体が二度、
三度と彼女の喉を潤す頃には、佳代の身体は自然と私の膝へと預けられていた。
香水と混ざり合った、彼女の肌から立ち上る特有の甘い体温。私はその肩を抱き寄せ、ごく自然に唇を重ねた。 応じるように絡みついてくる、柔らかく熱い舌。吐息が漏れるたび、ワインの芳醇な残り香が鼻腔をくすぐる。
和彦は少し離れた位置からその光景を静かに見つめていたが、佳代はせき立てるように白い手を伸ばし、彼の逞しい太ももにそっと触れた。
「和彦さんも......こっちに来て」
それが、狂宴の幕開けを告げる合図だった。
私は彼女のブラウスのボタンを、一つずつ滑り落とすように外していった。露わになった白いレースのブラジャーが、零れんばかりの乳房を辛うじて支えている。和彦が背後に回り、スカートのジッパーを下ろした。
パンティの細い布地とともにストッキングの裾に指が掛けられ、摩擦の微かな音とともに、それは床へとずり下ろされていく。佳代は下半身を完全に晒したまま、袖だけが腕に引っかかった歪な姿で、毅然と立ち尽くした。
「綺麗だよ、佳代。緊張しているのか?」
耳元で囁くと、彼女は羞恥に身をすくませるように、しなやかな身体をくねらせた。
「ううん......大丈夫」
和彦の手が彼女の背に回り、ブラジャーのホックが外される。解き放たれた豊かな柔肉がぷるんと心地よい弾力をもって跳ね、薄茶色の乳輪に囲まれた先端は、冷ややかな空気に触れてすでに硬く凝固していた。
「最初は普通に話したい」という、彼女のはにかむような希望を容れるための、静かな序奏であった。
「私、ずっと〇〇先生にお願いしていたんです。二人の男の人から、同時に愛されることを......」
甘く、かすかに掠れた彼女の声が、室内の静謐な空気を揺らす。グラスに注がれた深紅の液体が二度、
三度と彼女の喉を潤す頃には、佳代の身体は自然と私の膝へと預けられていた。
香水と混ざり合った、彼女の肌から立ち上る特有の甘い体温。私はその肩を抱き寄せ、ごく自然に唇を重ねた。 応じるように絡みついてくる、柔らかく熱い舌。吐息が漏れるたび、ワインの芳醇な残り香が鼻腔をくすぐる。
和彦は少し離れた位置からその光景を静かに見つめていたが、佳代はせき立てるように白い手を伸ばし、彼の逞しい太ももにそっと触れた。
「和彦さんも......こっちに来て」
それが、狂宴の幕開けを告げる合図だった。
私は彼女のブラウスのボタンを、一つずつ滑り落とすように外していった。露わになった白いレースのブラジャーが、零れんばかりの乳房を辛うじて支えている。和彦が背後に回り、スカートのジッパーを下ろした。
パンティの細い布地とともにストッキングの裾に指が掛けられ、摩擦の微かな音とともに、それは床へとずり下ろされていく。佳代は下半身を完全に晒したまま、袖だけが腕に引っかかった歪な姿で、毅然と立ち尽くした。
「綺麗だよ、佳代。緊張しているのか?」
耳元で囁くと、彼女は羞恥に身をすくませるように、しなやかな身体をくねらせた。
「ううん......大丈夫」
和彦の手が彼女の背に回り、ブラジャーのホックが外される。解き放たれた豊かな柔肉がぷるんと心地よい弾力をもって跳ね、薄茶色の乳輪に囲まれた先端は、冷ややかな空気に触れてすでに硬く凝固していた。
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