My Godness~俺の女神~
第4章 ♯Stalker(忍び寄る影)♯
実里が大粒の涙を零している間にも、悠理はいっそう屹立した彼自身を実里の下半身にあてがった。
「俺、こう見えてもホストだからさ、こういうのは得意なんだよ。あんたを気が狂うくらいに悦がらせてあげるからね」
前戯も何もなしにいきなり挿入されるのだから、堪ったものではない。しかも、実里はバージンだった。
「うぅー」
狭い隘路を剛直がおしひろげながら進んでゆく。実里を憎んでいる男だから、そこに労りや愛情が存在するはずがない。
途中まで挿れた時点で、悠理はすぐに違和感に気づいたようだった。
「何だか物凄く狭いな。あんた、もしかして、バージンか?」
実里は到底、返事などできる状態ではなかった。ただ、無理やり秘所を押し広げられる激痛に耐えているしかないのだ。
実里が反応しないので、悠理は再び進み始めた。途中からはもどかしくなったのか、一挙に最奥まで刺し貫いた。
実里の細い身体が弓のようにしなり、涙はひっきりなしに流れ落ちる。そのときには悠理にも完全に状況を把握できていた。
悠理は実里の口に銜えさせた布を出した。
「あんた、やっぱり―」
「い、痛い―。痛い」
実里は恐怖と痛みに震えながら泣いていた。
「畜生。初めてなら初めてだと最初から言えよな」
悠理の瞳に一瞬、憎しみ以外の感情が浮かんだが、次の瞬間には消え去っていた。
「マ、それも良いか。早妃をあんたが轢いた場所で、あんたは俺にレイプされ女になった。たとえ処女を失ったのだとしても、早妃のように生命まで失ったわけじゃない」
それにと、悠理の顔に下卑た笑いが浮かんだ。
「あんたの身体、凄く良いよ。もう一回レイプされちゃったんだし、どうせなら、キャバクラにでも行けば? この身体なら、すぐに売れっ子になれるよ。何なら、良いお店、紹介してやるからさ」
何という酷いことを言うのか。
実里は泣きながら、悪鬼のような形相をした男を見つめた。
「殺して、いっそのこと、殺して」
こんな辱めに耐えるよりは息絶えた方がマシだ。
「俺、こう見えてもホストだからさ、こういうのは得意なんだよ。あんたを気が狂うくらいに悦がらせてあげるからね」
前戯も何もなしにいきなり挿入されるのだから、堪ったものではない。しかも、実里はバージンだった。
「うぅー」
狭い隘路を剛直がおしひろげながら進んでゆく。実里を憎んでいる男だから、そこに労りや愛情が存在するはずがない。
途中まで挿れた時点で、悠理はすぐに違和感に気づいたようだった。
「何だか物凄く狭いな。あんた、もしかして、バージンか?」
実里は到底、返事などできる状態ではなかった。ただ、無理やり秘所を押し広げられる激痛に耐えているしかないのだ。
実里が反応しないので、悠理は再び進み始めた。途中からはもどかしくなったのか、一挙に最奥まで刺し貫いた。
実里の細い身体が弓のようにしなり、涙はひっきりなしに流れ落ちる。そのときには悠理にも完全に状況を把握できていた。
悠理は実里の口に銜えさせた布を出した。
「あんた、やっぱり―」
「い、痛い―。痛い」
実里は恐怖と痛みに震えながら泣いていた。
「畜生。初めてなら初めてだと最初から言えよな」
悠理の瞳に一瞬、憎しみ以外の感情が浮かんだが、次の瞬間には消え去っていた。
「マ、それも良いか。早妃をあんたが轢いた場所で、あんたは俺にレイプされ女になった。たとえ処女を失ったのだとしても、早妃のように生命まで失ったわけじゃない」
それにと、悠理の顔に下卑た笑いが浮かんだ。
「あんたの身体、凄く良いよ。もう一回レイプされちゃったんだし、どうせなら、キャバクラにでも行けば? この身体なら、すぐに売れっ子になれるよ。何なら、良いお店、紹介してやるからさ」
何という酷いことを言うのか。
実里は泣きながら、悪鬼のような形相をした男を見つめた。
「殺して、いっそのこと、殺して」
こんな辱めに耐えるよりは息絶えた方がマシだ。