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捨て犬と俺と…

第9章 壊れた想い

……っん…




…ここは……えっと、確か階段から、、そう。階段から落ちて!今はソファー…あ、空斗!!

「…ゔぅ!!」

勢いよくソファーから身体を起こすとまるで与えるに釘を打ち付けられてるような鋭い感覚。

「……陸??」

…空斗。ソファーの近くにしゃがみこんでいた。

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