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捨て犬と俺と…

第6章 犬との散歩

翔「でも僕そんなお金…」

「何に行ってんだよ!そんなの俺が払うからさ。どうせ親がくれた金だし…気にすんな!」



翔「…うんっ!」


翔はいっつも気を使ってる…俺にはわがまま言ったっていいのに。


そしてさっきの試着した服を買った。

「次、翔の箸とか生活用品買わないとな!」

翔「もういいって!そんな僕なんにもしてないのに、、、もっと自分の事に使ってよ…」


「はぁ?その言葉そっくりそのままおまえにかえすわ(笑)
そんな遠慮すんな!俺にはわがまま言ったっていいし。翔に頼ってほしいよ?」


翔「でも…」


俺は翔の頭を右手でぐしゃっとなでて微笑みかけた。


翔「……っ///じっじゃぁ、次行こ?」


「さっさとそーいえばいいつーの♪」

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