捨て犬と俺と…
第8章 届かない思い
陸「ほら!!早くしなきゃたれるだろ!」
「えっ!…(ぺろっ)うっまい!」
陸「だろ?俺のおごり♪」
こうやって優しくちょっといたずらっぽい仕草をみせる。陸の仕草全部が好きだった。そんな急に優しくなんかするあいつはずるい////
ソフトクリームを舐めながら歩いていると物静かに座ってる翔がいた。
陸「あ、ここだったか!ただいま。飯買ってきたからな!」
翔「遅いし…!」
「まぁまぁwほら!めっちゃうまそうじゃない?」
陸「あっ、アイス一口もーらい!(ぺろっ)うわ!結構美味しいじゃんかよ俺も買えばよかったー」
…っ///!?
ほんっとなんでこういう時に…心臓がさっきから早くなりっぱなしだった。もう今日を過ごせる気がしない………