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素敵な飼い主様2

第2章 不幸の始まり?!





「晴海ちゃん、シたことないんだ?」




「ブッ!!!」



いきなりのびっくり質問に、思わず噴出した。



「ななななな、なに言ってるの?!」



「だって、純粋な顔してるから」


そっと頬を包まれて、ドキリとなる。



髪をかきあげているから、切れ長の瞳があたしをしっかりと捉える。



綺麗な瞳で、吸い込まれそう。



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