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素敵な飼い主様2

第3章 4人目の野獣さん?!




「軽っ!お前もっと食べろよな」



でも、まぁこういってくれたからいいけど。



ゲンキンなあたしはすぐに機嫌がよくになり、広い輝の背中にしがみついた。



あったかい。
頬を背中につけてみると、ほんのりいい香りがする。


「しっかり捕まってろよ。落ちてもしらねぇから」


「はいはーい」



ブオオオオオンッ!!



「???!!!」









数分後、死に掛けているあたしがいるなんて、いうまでもないだろう。



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