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素敵な飼い主様2

第3章 4人目の野獣さん?!





学校の正門につくと、皆が物珍しそうにあたし達に視線を送ってきた。


「っわ!もしかして輝さんじゃない?!」


「かっこいい~!!」


とか、色々聞こえる。


皆騙されるな!!



輝は、そんな視線になれているのか、普通の表情であたしをおろす。



・・・けど。


「・・・なんで肩震えてるの?」


あきらかに、笑いをこらえている様子だった。



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