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素敵な飼い主様2

第3章 4人目の野獣さん?!





「ぎゃははははっ!!だってよぉ、お前のむ、胸が背中にあたるんだけどよ・・・っ!」


ぷっくくくっと、笑い上戸の輝は目に涙を浮かべながらあたしに近付くと。



むぎゅっ


「ひゃぁ?!」


「もうちょっとでかくなれよ?!」



あろうことか、こいつはまたあたしの胸を揉んだのだ!!


ぞくりっ


不覚にも、その胸から電流が走ったかのように、甘い痺れが起こる。



きっと、あたしの顔は真っ赤だ。



そんなあたしに気付いたのか、輝が顔を上げようとすると。



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