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トラブルマーチ

第7章 谷原の過去

「はぁっ、気持ち良い!!…ん?里香?!」


またもやってしまった。
里香ちゃんは感度よすぎるのか、また飛んだ。

数回は起こせば起きるけど、そのうちマジでグッタリすると、起きなくなる。


丁度放ったとこだし…


そう思って里香ちゃんから抜く。
俺の欲情が里香の中からたらりと零れるのを見ると、愛おしくて堪らない。


どうしても欲しい彼女の強さ
どうしても欲しい彼女の笑顔
どうしても欲しい彼女の愛情

全てが欲しくて堪らない。


お金や俺の彼女と言うステータスでは、里香ちゃんは振り向かなくて…戸惑ってしまう。
みんな、それが目当てなのに。

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