テキストサイズ

トラブルマーチ

第10章 お呼び出し

谷原のおかげで、その後一切の呼び出しもなく過ごす事ができているが、それと同時に、…私のそばに寄る者がいなくなり、超孤立。


特に男子は、
委員会だろうと、先生からの頼まれ事だろうと女子を経由する様になり、散々な学校生活を送っている。


もう…そんな付き合いが始まり早3ヶ月が経とうとしていた。



「里香~?」



帰りのお迎えもお手の物!!

私たちのデートはもっぱら谷原のマンションで、更には、私の親公認で泊まりまでさせられている。


まぁ…
今となっては流されるまま流されているので、苦痛ではない。

谷原と身体を合わせる事も…ね。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ