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トラブルマーチ

第2章 振った男

初めての感覚に、背中からゾクゾクとしびれにもにた寒気を感じ、お腹の奥の方でも口では言い表せない熱さが込み上げた。


「き…気持ち悪いの!!」


そう言うと、返事とばかりにハァハァと息を荒げ、音を立て吸い上げては、唾液を垂らす様に舐めあげる。


「お、願い!!もう嫌!!痛いの!!」


「気持ちいいはずだよ?乳房立ってるもん。嫌じゃなくてもっとだろ!」


笑混じりに谷原に言われ、悔しくで涙が溢れ出した。肩を押しても叩いても辞める気はない。

乳房は弄られ過ぎて痛い。次吸い上げられたら取れるんじゃ無いかと思うくらいに。

ただ、私にとって始めての体験で、それが乳房が反応し過ぎているとは気づいていなかった。

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