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トラブルマーチ

第2章 振った男

「や!!」


携帯を奪おうと手を伸ばすが、谷原が腕を挙げたため、また空振りをする。


「…メール、家のパソコンに送ったから、画像消しても無駄だよ?」


「やだ…消して!!」


「それは、リカちゃん次第だよ?最後まで抵抗しないなら、さっきの画像は消すよ?」


そういいながら、谷原は里香の淫部を指でなぞった。震え泣く里香をまた撮った。


「返事は?」


そう言って、脚の付け根に舌を這わせ、里香を照らした。

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