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トラブルマーチ

第2章 振った男

そうでもしなきゃ、叫んでいた。


嫌だった。
谷原が怖くて…

それでも、谷原を受け入れて反応する自分も…気持ち悪い。


「指いれるから、見てて?」


「い…やぁ…。」



震えながら小さくつぶやくと、谷原はクスッと笑った。



「初めてだから、見なきゃ損じゃん?一緒に見ようよ。」


更に身体を曲げられて、淫部を見せようとして来る。

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