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トラブルマーチ

第5章 契約

行き着く先はやっぱり最上階。

1フロアに2室しかなくて、随分と広いリビングに通された。


高そうな革張りのソファーには、触る事さえ恐れ多くて…。



「…座って待ってて?」


「…はあ。」



気の抜けた返事をした。

というか…学校はどうする気なんだろ。
谷原はシャワーを浴びに行ったみたいだけど…ココになのしに来たの?!


さっき我慢するって言ったのは…何を?!

つうか、シャワー浴びてその後する事って…。

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