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不純なメイド!?

第5章 嫉妬!?

それから、しばらくして美保がやって来た。

「お待たせ~、ごめんね遅くなって…。 」

「いゃ いいんだけど…。 」

「今日のバイト代はあとで渡すね。 」

「いや それは要らないよ。 」


「会社から取材費が出るもんだから、と思ったのに…。 」


「それは美保が貰いなょ。」



「そうなの? じゃあ代わりに飲みに行こう。おごるから…。」


「それよりもこの本どうするんだ?さすがに三十冊以上は…、紙袋が破れそうだな!」

「それもそうね。近いから タクシーで、私の家に置いて行きましょうか?」


「え~美保のマンションはこの近くだった?」


「えっ! それも言わなかった?やっぱり私のこと眼中に無いのね!彼女可愛いいからね。 」


「おぃおぃ。それは関係無いだろう(汗)」
アハハ(笑)





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