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ドS王子と淫乱姫

第3章 静馬の秘密


やっと天城院の家に着いた
「っ!!でか!!」

まぁとりあえずこんなでっけー家だし?いい女のひとりふたりはいるだろうから?
婚約者なんて放っといてその子と遊んじゃおっと♪

「ぶつぶつ」
「ん?なんかひとりごと言いながら歩いてる子はっけーん♪でもメイド服来てないな…どしてだろ?
んまぁとりあえずいつものパターンでホテルに連れ込むか♪

バン!!
「あっいた~、ごめんなさい大丈夫?ところで…見かけない顔ね…新しく入った使用人?」

は?このアマなに抜かしてんだ?しかもメイドだろ?普通敬語だろ!!
まぁ可愛いし?それは我慢してやるよ…
「いいえ、僕は、麻神 静馬です」

そう言った瞬間、目の前の女の表情がガラリと変わり…

「お会いするの楽しみに待ってました!!静馬さん!!」
は?
「私、天城院 愛美です!!」
え?マジ!?

「可愛いですね、愛美さん。」
そういうと、彼女はほっぺに両手を持っていき、恥ずかしいっと言った…
素直に可愛いと思った…

「さっ客間へ行きましょう?お父様たちが待ってますのよ♪」

「あっはい、そうだね。行こうか」
面倒くさい…
でもまぁこれだけレベル高い女なら少し安心かな?

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