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ダブルめがね先生。

第3章 暖かい手

「わ、私が痴漢されたっていったら…その痴漢を忘れさせてあげたいっていってくれて…でも、南井先生がきたからキスしかしてない…です。」

「そっ…か。いやじゃなかったのか?」

なんて答えればいいかわからなくて、気を紛らわすために先生が入れてくれたココアを一口のんだ。

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