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華だより

第1章 幼なじみ

「大丈夫」

って優は俺に抱き付いたまま答えた
こいつってこんな可愛かったっけ?

この時初めて優(男)に対して凄くドキドキしてしまった


幼稚園の時からの付き合いだった優はいつから俺(男)を好きになったんだろうか…


色々聞きたいことはあるけど
ま、追々知れば良いかな?
一応付き合って行くわけだし…



「麗ー…」

気持ちが収まったのか俺から離れて手を握りながら名前を呼んでくる

わーなんかこの仕草可愛いなぁ…

って考えてしまったら意識してしまってまた顔がカーっとなってきた

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