溺愛
第2章 告白
初めてのキスがこのときだった
「あ、あの、幹矢くん」
教室に入る寸前で
抱きしめられたため
当然まだ残っていたクラスメートに
キスを目撃された。
「なんだよ、」
まだこの甘い余韻に
浸っていたいみあだったが
さすがに恥ずかしい気持ちでいっぱいになり幹矢に離すようゆった
すると幹矢わ
「いいだろ、もう付き合ってるんだし」
わざとわたしの耳元で
幹矢くんが囁くからわたしの顔わ
また茹でだこのようになってしまった。
「で、でも荷物とかあるし…ね?」
「そうだな」
そういうとやっと
離してくれた幹矢。
荷物をとり二人わ
夕暮れの中手を繋いで帰った。