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Men who passed over me

第1章 ‡アタシとマサ‡

チュッ…

微かに触れた唇

マサのタバコの味がかすかにする。



「マサ…もっと…
チュウして…?」

足りない

もっと…もっとキスしてほしい。


「ホンマお前はキス好きやなー。
ま、俺もお前とのキスはたまらんけどな。」

マサの大きい手がアタシの顔に触れる。

チュ…

チュ…


ついばむような優しいキス。


繰り返してるうちに
もっと もっと欲しくなる…。


そのうちにマサの舌が侵入してきて
アタシの舌をとらえる。


その瞬間…

アタシの中から再び蜜が溢れ出してくる


「ま…さ……」

無我夢中でキスをする2人


キスだけなのに

気が遠くなりそう…



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