テキストサイズ

《Eternal bells…… 》

第12章 祇園祭

部屋の中に光が差して、栄太の腕の中で目を覚ます、、、
上を向くと栄太の寝顔…


(綺麗な顔……栄太が私の彼氏…
まだ信じられないな…嬉しい///
ずっと一緒に居れるのかな…
絶対に栄太を死なせたく無い…)


栄太の長く艶のある髪を撫でる麗美…


「ン…麗…美…?」

「おはよう、栄太」

ギュッと抱き締めた後
「おはようの口づけは?」
と眠そうな顔をして甘える栄太。


「栄太、口づけの事『キス』って言うんだよ」ニカッ♪

「きす……?」

「栄太…キスして」

ーチュッ

「麗美…きすして」

ーチュ~ッ!

(栄太可愛すぎるっ!)


「麗美…したくなったんだけど…」

「……は?今から?」

ーコクン

「無理!身体が持たない!」

ーさわさわ…もみもみ…

「…あっっ///」

「麗美の負けっちゃ♪」

ーガバッ

「やめ~てぇ~~~!」


ーーー



「寝不足だ…俺も今晩島原行くっちゃ♪」
昨夜、玄瑞は紙で耳栓をして眠ったそうな、、

ストーリーメニュー

TOPTOPへ