《Eternal bells…… 》
第20章 同じ時間を…
数日後、、
四条河原町に向かう晋作と麗美、、
「でも、なんで武具屋で働きてぇんだ?甘味が良いのかと思ったぜ」
「特に意味は無いよ。なんとなぁくね…」
(意味大有りだけどね……)
私は自ら『武具屋』で働きたいと言った。算盤での記帳管理を頼まれる事になっている。
何故、武具屋かと言うと…
池田屋事変のきっかけとなる『桝屋』。そこの古高さんとお近づきになるのが目的だった。
私が働く武具屋は桝屋の隣で、そこの大高さんは勿論、攘夷派の人…
宮部さんは桝屋に身を寄せるはず。それまでに古高さんと、大高さんと仲良くなった方が動きやすいと考えたから。
「お前の親も拳銃持ち歩く仕事って言ってたもんな。俺も一丁買うかなぁ♪」
呑気な晋作。
「梅さんには持たせたく無いな…乱射しそう…ボソッ…放れ牛晋作……プッ…」
晋作弄るの大好きな麗美。
「ん?なんか言ったか?…
着いたぞ、ここだ」
暖簾をくぐり中に入る、、
そこには…
「姫様と梅之助じゃか!おまんらも拳銃買いに来たんだがか?」
ーチャキッ☆
拳銃片手に格好つける龍馬。
「おぉ♪いいなぁ!大高、俺にも一丁用意してくれよ!」
「梅之助はんも気に入りましたか?ほな、何丁か準備しますぇ」
優しぃ~お父さん代表みたいな、
大高 又次郎さん。
「大高さん、初めまして。麗美と申します、お世話になります♪」
「いやぁ、こちらこそよろしゅうな。こんな別嬪さんが居てくれはると、店が明るうなりまんなぁ」
「姫様はここで働きゆうか?各藩士も出入りするき、気を付けるぜよ…。
ワシはちっと長崎に行って来るきぃ」
(長崎?!そうだ!)
「龍馬さん♪お願いがあるんだけど」
キラキラ☆
(ヌオッ!可愛いにゃ~~///)
「姫様の頼みなら、何でも聞くぜよ!」
「あのね…コソコソ…でね、…コソコソコソ…だから、…コソコソ…が良いの。頼んでいい?お金は貯めてあるから大丈夫♪」
「わかったぜよ♪急いで帰るき。ほんだらなぁ~~」
ードドドド…
「何を頼んだんだ……?」
「秘密~♪」
龍馬の帰りを楽しみに待つのであった……。
四条河原町に向かう晋作と麗美、、
「でも、なんで武具屋で働きてぇんだ?甘味が良いのかと思ったぜ」
「特に意味は無いよ。なんとなぁくね…」
(意味大有りだけどね……)
私は自ら『武具屋』で働きたいと言った。算盤での記帳管理を頼まれる事になっている。
何故、武具屋かと言うと…
池田屋事変のきっかけとなる『桝屋』。そこの古高さんとお近づきになるのが目的だった。
私が働く武具屋は桝屋の隣で、そこの大高さんは勿論、攘夷派の人…
宮部さんは桝屋に身を寄せるはず。それまでに古高さんと、大高さんと仲良くなった方が動きやすいと考えたから。
「お前の親も拳銃持ち歩く仕事って言ってたもんな。俺も一丁買うかなぁ♪」
呑気な晋作。
「梅さんには持たせたく無いな…乱射しそう…ボソッ…放れ牛晋作……プッ…」
晋作弄るの大好きな麗美。
「ん?なんか言ったか?…
着いたぞ、ここだ」
暖簾をくぐり中に入る、、
そこには…
「姫様と梅之助じゃか!おまんらも拳銃買いに来たんだがか?」
ーチャキッ☆
拳銃片手に格好つける龍馬。
「おぉ♪いいなぁ!大高、俺にも一丁用意してくれよ!」
「梅之助はんも気に入りましたか?ほな、何丁か準備しますぇ」
優しぃ~お父さん代表みたいな、
大高 又次郎さん。
「大高さん、初めまして。麗美と申します、お世話になります♪」
「いやぁ、こちらこそよろしゅうな。こんな別嬪さんが居てくれはると、店が明るうなりまんなぁ」
「姫様はここで働きゆうか?各藩士も出入りするき、気を付けるぜよ…。
ワシはちっと長崎に行って来るきぃ」
(長崎?!そうだ!)
「龍馬さん♪お願いがあるんだけど」
キラキラ☆
(ヌオッ!可愛いにゃ~~///)
「姫様の頼みなら、何でも聞くぜよ!」
「あのね…コソコソ…でね、…コソコソコソ…だから、…コソコソ…が良いの。頼んでいい?お金は貯めてあるから大丈夫♪」
「わかったぜよ♪急いで帰るき。ほんだらなぁ~~」
ードドドド…
「何を頼んだんだ……?」
「秘密~♪」
龍馬の帰りを楽しみに待つのであった……。