《Eternal bells…… 》
第24章 色事
ーーー
あれから、旅籠に戻り晋作さんと栄太は、
いっくんと話があるからと言われた私…
話しが終るのを部屋で待っているけど…
(落ち着かない…記憶が戻ったと早く
教えたい!一番に栄太に!)
全て思い出したはいいけど、私は総ちゃん
とあんな事を…今考えると確実に媚薬
を飲まされたんだけど…
罪悪感……
それなのに…無性に栄太に触れたくて、
触れたくて…どうしようもない今の私…。
記憶が無かった時間が自分ではなかった
気がして、ずっと会えなかった様に感じる。
「うぅ~…栄太ぁ~早くぅ~」
うつ伏せで縦伸び体勢で唸る麗美。
ースッ
「呼んだか?」
風呂道具を持った栄太登場です。
ー!!
「栄太ぁぁ~!」
ダダッ…ガバッ…ムギュ~…
飛び起き走り、抱きついた…
ーギュ~ッ
「どうした?淋しかったんか?」
片腕で抱き締め返す栄太。
「記憶がっ!…記憶が戻ったの!全部
…思い出した…」
胸に顔を埋める…
ー!!!
「本当か?!…麗美!本当に戻った
んか?!」
ーバタッ
床に落ちる風呂道具…
麗美は何度も頷いた…
「皆にも言わんと!呼んで来る!」
栄太は皆を呼びに行こうとするが…
ーギュ~ッ…
麗美が離れない…
「……今日は栄太と二人で居たい…」
(…可愛過ぎっちゃ…麗美…)
やっと思い出した嬉しさ…
自分に甘える姿…
栄太も今日は麗美を独占したくなった…。
しかし風呂に入ろうとしていた栄太…
「一緒に風呂入る…?」
と、聞いてみた…
「………入る…///」
と、答えた…
「えっっ?!本当に?」
戻って来てからケガもあり、毎日一緒に
寝ても口づけ止まりだった…
一緒に風呂に入って…
我慢出来る自信は無い…。
「…準備して行くから…
先に行って待ってて///」
頬を赤らめる麗美。
(今日は一時も離れたく無い…)
あれから、旅籠に戻り晋作さんと栄太は、
いっくんと話があるからと言われた私…
話しが終るのを部屋で待っているけど…
(落ち着かない…記憶が戻ったと早く
教えたい!一番に栄太に!)
全て思い出したはいいけど、私は総ちゃん
とあんな事を…今考えると確実に媚薬
を飲まされたんだけど…
罪悪感……
それなのに…無性に栄太に触れたくて、
触れたくて…どうしようもない今の私…。
記憶が無かった時間が自分ではなかった
気がして、ずっと会えなかった様に感じる。
「うぅ~…栄太ぁ~早くぅ~」
うつ伏せで縦伸び体勢で唸る麗美。
ースッ
「呼んだか?」
風呂道具を持った栄太登場です。
ー!!
「栄太ぁぁ~!」
ダダッ…ガバッ…ムギュ~…
飛び起き走り、抱きついた…
ーギュ~ッ
「どうした?淋しかったんか?」
片腕で抱き締め返す栄太。
「記憶がっ!…記憶が戻ったの!全部
…思い出した…」
胸に顔を埋める…
ー!!!
「本当か?!…麗美!本当に戻った
んか?!」
ーバタッ
床に落ちる風呂道具…
麗美は何度も頷いた…
「皆にも言わんと!呼んで来る!」
栄太は皆を呼びに行こうとするが…
ーギュ~ッ…
麗美が離れない…
「……今日は栄太と二人で居たい…」
(…可愛過ぎっちゃ…麗美…)
やっと思い出した嬉しさ…
自分に甘える姿…
栄太も今日は麗美を独占したくなった…。
しかし風呂に入ろうとしていた栄太…
「一緒に風呂入る…?」
と、聞いてみた…
「………入る…///」
と、答えた…
「えっっ?!本当に?」
戻って来てからケガもあり、毎日一緒に
寝ても口づけ止まりだった…
一緒に風呂に入って…
我慢出来る自信は無い…。
「…準備して行くから…
先に行って待ってて///」
頬を赤らめる麗美。
(今日は一時も離れたく無い…)