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《Eternal bells…… 》

第24章 色事

ーチャプン…


湯船に浸かり麗美を待つ…

(本当に来るんか…?)




その時、脱衣場では、、


(やっぱり…恥ずかしいかも///)


まるで現代でいうバスタオル一枚姿…

髪を簡単に纏め上げて、布を身体に巻い
た麗美…

覚悟を決めて湯気の中に入って行った…


「栄太…」


ー!!///

麗美の艶かしい姿に栄太は…

(…これは…まずい…///)



身体をお湯で流した麗美は、白くて
綺麗な脚からゆっくりと湯船に入って
来た…僕は手を取り麗美を引き寄せた…


「恥ずかしい…///」

お湯に入ったばかりなのに身体まで
桃色に染めて、上目使いでそんな事
言うんは反則っちゃよ…

「傷…残っちゃったね…」


僕は右肩に残る傷痕に優しく口づけを
落とした…

ーチュッ…チュッ…

「…ん…栄太…///」


綺麗な肌に残る傷痕…僕を庇おうとし
て出来た傷…愛しくて堪らない…



撫でる様に傷痕を舐めると、ギュッと
しがみついて来る…
その仕草に情欲を煽られて、我慢出来なくなった僕は赤い唇を奪った…

ーぴちゃ…くちゅくちゅ…くちゅ…
「…はぁ//…んっ…んんっ//」


舌に吸い付いて絡め合う麗美の口づけ
は甘くて気持ち良くて…。
首に腕を回して僕の上に跨がって来ると
肉茎と秘部が重なり合って、早く挿れたい衝動に襲われる。


「…全部…栄太に触られたい//」


そんな厭らしい顔でねだるから…
僕は麗美の身体に巻き付く布を剥ぎ取った…


麗美の身体はやっぱり綺麗で…
他の男に汚されたと思うと悔しいけど…。
…麗美は僕のモノだから…。

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