《Eternal bells…… 》
第28章 分かれ道
やっと抜いてくれて、今は二人で布団の
中で寝る態勢に入りました、、
「明日は帰って来れんかも…。
薩摩との同盟の事で、忙しくなりよる」
「やっぱりそれで中岡さんが来てたんだ。
予想通りだった」
「驚いて名前言うんは気を付ける
んだよ…。中岡の顔は見た事あるんか?」
「うん。笑顔の写真とか何枚か見た事
あるよ。栄太は撮らないの?
栄太の写真欲しいな♪」
「それなら二人で撮るか?」
「うん。忙しいのが落ち着いてから
一緒に行こう」
またひとつ楽しみが出来た…。
「ねぇ…麗美が知っとる歴史では、
同盟はいつ結ばれるん?」
「今から二年後の1月。仲が悪いから
大変だったと思う…龍馬さんや中岡さん
が。もし、もっと早く締結したら…どう
なるのかは分からないけど…私は皆に
ついて行くだけだよ」
「そうか。…戦をする事になるかもしれん。
中岡もそう言っちょったけど、新しく
国家統一をするにはやるしかないんじゃ…」
それから朝方まで、栄太と色んな事を
話した…。お互いの子供の頃の話とか、
栄太が聞きたがった明治以降の日本の
事…それを聞いて栄太は何を思った
んだろう…。
中で寝る態勢に入りました、、
「明日は帰って来れんかも…。
薩摩との同盟の事で、忙しくなりよる」
「やっぱりそれで中岡さんが来てたんだ。
予想通りだった」
「驚いて名前言うんは気を付ける
んだよ…。中岡の顔は見た事あるんか?」
「うん。笑顔の写真とか何枚か見た事
あるよ。栄太は撮らないの?
栄太の写真欲しいな♪」
「それなら二人で撮るか?」
「うん。忙しいのが落ち着いてから
一緒に行こう」
またひとつ楽しみが出来た…。
「ねぇ…麗美が知っとる歴史では、
同盟はいつ結ばれるん?」
「今から二年後の1月。仲が悪いから
大変だったと思う…龍馬さんや中岡さん
が。もし、もっと早く締結したら…どう
なるのかは分からないけど…私は皆に
ついて行くだけだよ」
「そうか。…戦をする事になるかもしれん。
中岡もそう言っちょったけど、新しく
国家統一をするにはやるしかないんじゃ…」
それから朝方まで、栄太と色んな事を
話した…。お互いの子供の頃の話とか、
栄太が聞きたがった明治以降の日本の
事…それを聞いて栄太は何を思った
んだろう…。