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第12章 快楽授業


「どうしたの?八桐さん」

「大丈夫?」

「保健室まで連れて行った方が……」


 続々と集まってくる女子たちの声へ、悠理は完全に頭が混乱していた。

 自分が秘部と乳房に取り付けられている玩具でよがっているとも知らずに、純粋な心配を寄越すクラスメイトたちにへ背徳感とそれに伴う快感を覚えてしまう。

 充血して固くなっているだろうクリトリスはその間も苛められ続け、前回よりも早くイってしまいそうだった。

 ――もう放っておいてよ来ないで見ないでぇッ!

 そんな悠理の叫びなど知らずに、クラスメイトたちはビクビクと体を震わせている悠理を見てこう結論を出した。


「遥、保健室に運ぼうよ!?絶対おかしいって!」

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