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第12章 快楽授業


「――んぅっ!?」


 揺すられた拍子に机と乳首が擦れ、痺れるような感覚に思わず声を漏らした。

 慌てて口をふさぐ悠理に一瞬動きを止めた遥だったが、すぐさま膝を屈めて悠理を心配げに見つめた。


「なに?吐きそう?女子トイレまで担ごうか!?」

「――っ、っ」


 そんなことをされたら、胸を弄んでいる卑猥な玩具がばれてしまう。

 必死で首を横に振る悠理にうろたえる遥、そんなクラスメイトの異変を感じたのか他の生徒達まで二人に注目し始めていた。

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