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第14章 物事の裏側~Tel~
「はい、深槻です。悠理ちゃんなら夢の中ですけど、そろそろ帰らせましょうか?
「いや、それが相当気持ちよかったらしくて気絶しちゃったんですよね。
「あははっ、まさか。約束は守ってますよ。でも、ここまで来て本番なしっていうのは、拷問みたいなものですね。
「……それにしても頂いた薬、効力強すぎるんじゃないですか?確かに性感帯も刺激しましたけど、素股で逝きましたよ彼女。
「アレって一週間、時間を追うごとに効力を増すんでしょう?今日でこれじゃあ、最終日には発狂しますよ。
「いやいや、冗談じゃありませんって。後で映像送りますけど、もう別人みたいに喘いでたんですよ、あの悠理ちゃんが。