無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ライラが苦しそうにする度、シンは乳首を吸い上げ、舌での愛撫を激しくした。

すると、胸からの刺激にライラは喘ぎ、蜜壺からはシンが指を出し入れするほどに蜜が溢れる。

蜜は指の滑りを良くして、またライラの痛みも軽くしていった。



「ん…、は、あぁぁん」



やがて、ライラが快感のみを感じ始めたのが分かり、シンは指を引き抜くと、むくりと起き上がった。

そしてライラの太腿の間に腰を入れると、反り上がった男根が軽くライラの秘所へと触れた。


「んっ…」


ライラがその刺激に小さく声を漏らすと、シンはそのまま腰を前後に揺らし、自身とライラの粒とを擦り合わせた。


ぬちゃぬちゃと音を立て、敏感な部分同士が擦れ合うと、シンもライラも熱い吐息を漏らしながら快感に酔った。


ライラはより蜜を溢れさせ、シンの自身の先端からも、くぷくぷと透明な液が漏れ出す。


「はっ、あ、あぁ…ん…」

「ん…ふ、うぅっ…」


互いに抑え切れない声を上げながら、徐々に顔が近づき、唇を重ねた。


上からも下からも、ちゅるちゅると淫猥な水音が響き、シンもライラも、欲情の渦に飲み込まれてゆく。

漏れ出し、根元まで伝い、ライラのものと混ざってゆくそれを、シンは自らの手で全体に塗りたくると、そっと先端を蜜壺へと当てがった。


「はっ、はぁ…、入れる、よ…」



ライラの耳元に囁くと、細い腕がシンの首に巻き付き、ライラは目を瞑った。


「ライラ…、深呼吸、して、力を、抜いて…？」


はぁはぁと荒く息をしながら、シンが苦しそうに囁くと、ライラが言われた通りに深く息を吸い込む。


すぅ〜…


「はあぁぁ〜……んぐぅっ⁈‼」

ジュブブッ


ライラが息を吐くタイミングで、シンはガチガチに硬くなった自身を、蜜壺へと沈めた。


ジュブブブブ…


「い、あ…、いぃぃ〜〜！」


ミチミチと肉壁を押し裂きながら、シンはライラの中へと押し入ってゆく。

苦痛に眉を歪めながら、ライラは腕の力を強めシンの頭にしがみついた。