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極上年下彼氏

第16章 ヒメゴト

二学期が始まると私達はほとんど登下校を一緒にしていた。


私達が付き合っている事は、あっという間に広まった。


あの一年女子達の取り巻きの視線が時々痛かったが、
特になにされる訳でもなかったからほっとした。


ゼミの彼女は違う高校だし、私は身も心も穏やかだった。


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