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極上年下彼氏

第21章 修学旅行2

しかし、スコールは益々強くなる。


「そのうち止むだろうから、少し待とう」


東君は雨があまり当たらない岩陰へ連れて行ってくれた。


「座って」


私は東君の隣に座った。


雨は止むどころか、雷までけたたましく鳴りだした。


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