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極上年下彼氏

第23章 会いたかった

次の日、旅の疲れもどこへやら、理人の家にいそいそと向かう。


お土産も持ったし忘れ物はない。


理人の家のインターホンを鳴らそうとしたら、理人が丁度出てきた。


「あ、なんで分かったの?」


「予知能力」


「え?」


「マジに取んなよ。
二階から見えただけ」


「あっそっか」


私達は笑った。

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