テキストサイズ

極上年下彼氏

第5章 カラマワリ

「朱美先輩は俺に興味ない?」


「・・・・」


私はなんて答えていいか分からなかった。


「俺が年下だから?」


「理人さあ、あんなに沢山理人の事、イイって思ってる子いるんだから私に懐かないでよ。
早く可愛い彼女見つけな」


「・・・・」


理人は黙っていた。

私も黙って歩き出した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ