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極上年下彼氏

第28章 背伸び

着いた先は都内の高級そうなホテルだった。


「理人…ここ?」


「俺の知り合いが働いてるんだ。
実は、予約してもらってた」


「朱美と朝までいたい」


おねだりモードの理人の目。


あなたは何故その目をするの…


「うん…」


私の返事にNOはない。


私達はホテルに入りチェックインを済ませた。


理人が手際良いので慣れているんじゃないかと思ってしまう。

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