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極上年下彼氏

第28章 背伸び

部屋に入ると清潔でシンプルな洗練された雰囲気の内装が飛び込んできた。


窓からは都内の景色がよく見える。


「夜は夜景が綺麗だろうな」


窓の外を見ながら私が言うと、理人が後ろから抱きしめた。


「暗くなったら一緒に見よう」


「うん…」


なんだか一気に大人になった気分だった。

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