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極上年下彼氏

第28章 背伸び

熱いシャワーを浴びながら、
これからここで理人に抱かれるんだと思うと、
心臓が高鳴ってどうしようもなかった。


もう何度も体を重ねているのに、
場所や雰囲気が違うだけでこんなにも緊張するとは思わなかった。


シャワーを浴び終え、バスタオルで体を巻き、洗面所の大きな鏡で自分の姿を見る。


私…理人より子供ぽっいかも…


なんだか自分に自信が持てないまま、軽く髪を乾かした。


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