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極上年下彼氏

第34章 残りの時間

私はドキドキしながら箱を開けた。


「…あ」


中にはキラキラ輝くピンクの石の付いた可愛らしいリングが入っていた。


「気が合うな」


「そうだね。でも嬉しい」


「俺も…」


「指輪の交換なんて結婚式みたい」


「…しよう!交換」

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