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極上年下彼氏

第7章 好きの増殖

ハンバーグが後少し残っていたが、
理人と一緒にいるせいか、
胸が一杯でもう食べれなかった。


「食べきれないの?」


「…うん」


「じゃあ頂戴」


「いいよ」


私は皿を理人の方に寄せようとしたら、


「あ~ん」


と当然の如く口を開けて待っている。


ちょっと恥ずかしかったけど、フォークでハンバーグを差して、理人の口に入れてあげた。


理人は満足げな顔で笑顔を見せた。


こういう時の理人はやっぱり可愛いなって思ってしまう。


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