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極上年下彼氏

第73章 誓い

「朱美…生涯、朱美を愛し抜く事を誓う。結婚しよう」


勝手に涙腺が緩み、ポロポロと涙が頬を伝った。


「・・・・はい」


もっと良い返事がしたかった。


もう少し気の効いた理人みたいに上手く愛を伝えたかったけど、胸が一杯で『はい』しか言えなかった。


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