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えっち大好き

第12章 快感列車

「君も味わいに来たの?」

「へ?味わいに…?」

「またまた、とぼけちゃって。
そうだ、俺に相手させてよ?
俺、結構テクニシャンだし?」

ははっ、と男の人は笑った。


「あの~、
ここはどういった駅なんですか?

駅員さんも見たあらないし…。
それに、電車なんて来るの?
他の駅の名前がありませんけど…」


「え、知らないんですか!?
…まあ、いいでしょう。
とりあえず、一緒に乗りませんか?
とても電車の中はとてもいい眺めで
ハマっちゃいますよ?」


「はあ…」


アタシは男の人に言われた通り
切符を購入し、電車に乗ることにした。

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